ゼロ活力鍋のデメリットを紹介します。
圧力鍋を探していて「調理が早い」「便利」「美味しい」といった口コミが多く気になっていました。
実は、私、圧力鍋は3個目の買い替えです。
ホームセンターで買えるようなお手軽で価格が安い鍋も使ってみましたし、海外製の値段が高い圧力鍋を使っていた時期もあって、ちょっと鍋にはうるさいです。
安価な鍋とお高い鍋、それぞれ手放したのにはそれぞれデメリットがあったからです。
勿論、ゼロ活力鍋にもデメリットはあります!
でも、購入したことを全く後悔はしていませんよ。
自炊をする際にはほぼ毎日使っています。
そこでこの記事では、実際に1年以上使い続けた私が実際の経験を踏まえて、ゼロ活力鍋にはどのようなデメリットがあるのかを感想を交えて紹介します。
また、記事の最後にはAmazonやYahoo!ショッピング、楽天市場のお得な購入先も案内しています。
▽私が愛用をしてる鍋はこれです▽
ゼロ活力鍋のデメリット
ではゼロ活力鍋のデメリットを紹介します。
食材の大きさがある程度決められてしまう
ゼロ圧力鍋での調理は食材の大きさを調整しにくいです。
ゼロ圧力鍋は高圧なので、食材を小さく切りすぎると溶けてしまったり、砕けてしまったりします。
圧力は錘と火にかける時間でコントロールはできますが、基本は「赤い錘」と「白い錘」だけ。
おおざっぱに分けるとすると、赤い錘だと「硬いもの」が調理でき、白い錘は柔らかいものを調理します。
野菜でも「硬さ」がありますよね?
例えば「ごぼう」「にんじん」などは硬いですが「じゃがいも」「かぼちゃ」などは柔らかくなりやすいです。
柔らかくなりやすいものは「大き目」にカットをしないと、荷崩れしやすいですよ。
その点、以下の方には物足りないかもしれません。
食材の大きさで食感を楽しみたい方
出来上がりの見た目を気にされる方
同じ煮物とはいえ、弱火でコトコト煮込む調理方法とは出来上がりには違いがでることは、予め承知しておきたいところ。
個人的には、かぼちゃの煮つけとか、肉じゃがとか。
最初の頃、ホクホクしたものを作るのに丁度いいサイズにカットをするのが難しいと思いました。
逆に、ガンガンに圧をかけてとろけるくらい柔らかくするのには、向いてると思いますよ。
角煮とか、カレーの玉ねぎなんかはトロットロの方が美味しいですもんね!
取り回しがしにくい
正直、ゼロ活力鍋は取り回しがしにくいです。
理由は大きいから
とはいっても圧力鍋は、どのメーカーも、重く、大きいものが多いです。
このデメリットはゼロ活力鍋に限ったことではありません。
しっかりした作りの鍋だと素材が重く、また性能もいいことが多いです。
サイズが大きくても、軽さを追求したものは、割と安価なものが多く、圧力がイマイチだったり・・・
結局、圧力に耐えられる設計と、熱を効率的に伝える鍋の素材との兼ね合いですよね。
性能が良ければ重くなるなる傾向がありますし、軽さを重視すればそれなりに、という感じになっていくと思います。
それを踏まえますとゼロ活力なべは、性能がいい割にはサイズも手ごろで、性能やサイズを他のメーカーを比較すると、そこそこ軽い方なのでは?と思います。
とはいえ、やはり鍋自体はそこそこ大きく重さはありますので、雪平鍋や普通の片手鍋と比較すると取り回しがしにくいなぁとは感じますよ。
あと、実はゼロ活力鍋を買い足そうと思っています。ですので、より重さや大きさが気になるというのもありますね。
ストーブやルクルーゼのような鋳物の鍋の方がもっと重たいですよ。
ちなみに私が使っているMサイズは3リットルで2.4キロです。
音が大きい
ゼロ圧力鍋は圧がかかった時の音が大きい気がします。
錘を使った圧力鍋だと蒸気を逃がすときにシュシュという音がします。
慣れないと怖い、と思うかも
↓こんな感じの音です。
【動画時間:32秒】公式サイトの動画です。
このシュシュという音が音を火を止める合図のことが多いため(シュシュという音から〇分調理というレシピもありますが・・・)個人的にはわかりやすくて良いと感じてます^^
赤い錘がゆれるのもレトロでかわいいですし!
とはいえ、どうしても音が怖いのであれば、ゼロ活力なべに限らず、錘をつかった圧力鍋を避けた方がいいですよー。
ちなみに、火を止めるタイミングが分かりやすいので、初心者さんに錘式の「シュシュ」と音がはっきり聞こえる圧力鍋の方が向いてる、というのを昔聞いたことがあります。
タイミングを逃さないように、多少大きい音がしてくれた方が安心です。
付属品のゴムパッキンが臭い
付属のゴムパッキンが臭うことがあります。
ゴム独特の臭いです。
臭いが気になるとか、常にピカピカで使いたい!という方は気にするかもです。
うちのパッキンは、臭う時と臭わない時があり、なにが原因かわからず、不思議です(´ε`;)ウーン…
気にされる方は、鍋を2つ持ちするか、臭いの強いもの(カレーとか煮魚用)のパッキンと、白米用のパッキンといった感じに、レシピのよって使い分けてる人もいるみたいですよ。
レシピ通りだと薄味
レシピブックが付属していますが、若干薄味だと思います。
素材の味が引き立つので美味しいとは思いますが、濃い味付けが好きな方にはちょっと物足りないかもしれません。
ゼロ活力鍋をつかったレシピの手順としては「食材を切って鍋にいれ」「調味料を入れて」「火にかける」のスリーステップ。
本来ならここで仕上がり!なのですが、個人的には蓋をあけて調味料を付け足してしまえばいいと思いますよ。
もしくは試行錯誤して自分好みの味付けに最初からしてしまうとか!
最終的な味付けは後から調整できますので、私はこれは致命的なデメリットではない、とは思います。
ネットでも沢山、アイディアレシピが出ています。
レシピブックに載っているものを一通り救って、火加減や食材の大きさなどわかり始めたら、いろいろと作ってみても楽しいですね。
さいごに
以上が私がゼロ活力鍋に感じているデメリットです。
どの鍋もメリット・デメリットはあります。
ゼロ活力なべのデメリットは、どの圧力鍋ならありえるものが多く、私にとっては「調理が早い」「時短」が何よりも優先されるため使い続けています。
もう1つ買い足したい!と思うほどですよ。
長く使える鍋ですが、決して、是非、じっくり検討をしてみてください。
メリットはレビューに記載しましたので是非ご覧くださいね。
↓写真付き紹介記事↓
【ゼロ活力鍋ブログ】 使用感レビュー!サイズ感デメリット私の感想
ゼロ活力なべを安く買う方法
Amazon、楽天、Yahoo!ショッピングでもゼロ活力鍋は購入できます。
私が使ってるスタンダードバージョン、ミッキーマウスバージョンや、ふるさと納税の返礼品、セット品などなど。
いろいろなデザインや、時期によってお得にかえることがあります。
ぜひチェックしてみてくださいね!
以下、通販できる「ゼロ活力なべ」の一覧表をつくりましたので、興味がある方は是非どうぞ!
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